6年生、鵞流峡の竹を採集、そして、しなちくに。
6年生が、総合的な時間の学習として、「鵞流峡復活プロジェクト」へ参加して、竹林整備を行っています。
5月21日(木)、22日(金)の2日にわたって、鵞流峡へタケノコを採りに行きました。それを原料にして「しなちくを作ろう」という活動に取り組むためです。
まず、プロジェクトリーダーの曽根原さんから、竹の切り方を教えてもらいました。鵞流峡は急斜面が多く、歩くのだけでも大変です。足場を気にしながら、仲間と協力して切ったり、地域の方と協力して上の道までロープで運んだりしました。以前に竹切りの活動を経験していたので、慣れた手つきで次々切っていきました。
収穫した100本を超えるタケノコは、公民館まで運んでから皮をむき、食べやすいサイズに切って製品にしてくれる工場へ送りました。さあ、どんな「しなちく」ができあがるのでしょうか。下校後に、公民館まで行って茹でている様子を見たり、茹であがったのを試食したりしに行く子もいました。